フックで印象が変わります

カーテンのフックにも種類があります。種類と言っても、色や質のことではなく、取り付ける位置のことです。Aフック、Bフックと呼ばれています。

Aフック

まずはAフック。引っ掛ける所が上の方に付いていますね。

 

レールに付けるとこうなります。レールを見せるタイプの付け方です。どのレールにも対応できます。

 

Bフック

次はBフック。引っ掛ける所が下の方に付いていますね。

 

レールに付けるとこうなります。レールが見えなくなるタイプの付け方です。レールが天井に付いていたり、レールの種類によっては付けられない場合もあります。

 

次は、レースカーテンとドレープカーテンの2枚を付けた時です。
まずはレースAフック&ドレープAフック

レースAフック&ドレープAフック
レースAフック&ドレープBフック

 

レースをBフックにしてしまうと…上の写真のように、感じでレールの上部分に引っかかってしまいます。

 

ここで、AフックとBフック、それぞれのメリットのお話。

Aフック

カーテンを寄せた時に、ヒダが自然にまとまります。

Bフック

レールの上にカーテンがあることで、光漏れを軽減できます。

 

どちらを選ぶかで、お仕立てする高さが変わります。

Aフックはご注文サイズにプラス1cm
Bフックはご注文サイズにプラス4cm

 

見た目の好みもありますが、窓周りの環境や、レールの種類に合ったフックを選ぶといいですね(*^^*)

 

岡村